教員からのメッセージ

校長小林豊先生

小林 豊 先生

京都聖カタリナ高等学校 校長

カトリックの精神に基づき、
神と人とを愛する豊かな心を育みます。
青春は、自分の可能性を信じ、努力し、
精一杯生き抜くところに、価値があります。
「求めよ、そうすれば与えられる」「たたけよ、そうすれば開かれる」
人は、幸せになるために生まれたけれど、
努力しない人には幸せは訪れません。
幸せとは、お金持ちになること?勉強ができること?美人になること?
誠実に人を愛し、喜びも苦しみも友と分かち合い、
あなたの心を豊かにする。
このような理想を求めて先生と生徒が集う、
これが京都聖カタリナ高等学校です。

大石雅代先生

大石 雅代 先生

普通科 フードカルチャーコース

 「食の大切さ」は言うまでもありません。人々の健康に大きく影響するだけでなく、心の豊かさを生み出し、そして幸せを呼び込みます。「調理」は、自分を客観的に見つめる機会になるとともに、「生きる力」をも与えてくれます。本校のフードカルチャーコースで学び、パティシエや調理師、栄養士などを目指してみませんか。生徒たちは調理実習を続けていくうちに、技術を身につけるだけでなく手際の良さ、素材を活かす工夫などもマスターしていくようです。本コースは、ホテルやレストランのシェフによる技術指導や現場の様子についてお伺いすることなどを授業に組み入れています。また、南丹市の「食の逸品プロジェクト」に参加し、地元の活性化につながる料理に向けた素材選び、価格設定、販売方法などの提案にも取り組んできました。

鈴木勝之先生

鈴木 勝之 先生

普通科 マルチメディアコース

 あらゆるものにコンピュータが使われる時代です。いまやコンピュータが無い職場は皆無といってもいいでしょう。社会は、コンピュータの技術者を求め続けています。マルチメディアコースは平成20年度設置と歴史はまだ浅いですが、徐々に設備を整えるとともに、専修学校から講師を招くなどして、内容を高めています。生徒たちは最先端のコンピュータ技術に触れ、知識を備えていっています。最近はCG検定の合格者も出るなど、成果は少しずつ表れてきているのです。また、生徒たちが地元南丹市のホームページ作りに携わったり、コンピュータを使って地元食品衛生協会のシンボルマークデザインに挑戦したりするなど、「地域貢献」という分野にも大きく踏み出しています。時代の先頭を走るコンピュータ技術者を目指し、カタリナで学んでみませんか。

沖野弥生シスター

沖野 弥生 シスター

普通科 キッズライフコース

 子どもたちの心はとても純粋です。キラキラ輝く笑顔に出会ってください。子どもたちの喜びは、まさしく私たちの喜びです。幼稚園の先生や保母さんなどを目指す生徒が対象のキッズライフコースでは、ピアノレッスン、ソルフェージュ、実際に園児と交わりながらの課題研究、幼児体育、子ども文化などの勉強に取り組みます。中でも、隣にある聖家族幼稚園にて行う「課題研究」では、園児に折り紙や、読み聞かせをしたりなど、直接子どもたちと触れ合います。ほかにもお芋掘り、クリスマス、節分といった季節の行事も一緒に楽しみます。高校では「幼児体育指導者検定」「保育技術検定」にチャレンジし、その後、大学や短大へ進学して勉強を深め、幼稚園の先生や保母さんの資格を取るという流れになります。子どもの純粋な心に共感できる、心の豊かな幼児教育者を目指してください。

菅 幸子 シスター

科長 菅 幸子 シスター

看護科

 先日ある空港で卒業生に出会いました。東日本大震災の被災地へ赴くといいます。自ら志願したそうです。私はこの卒業生が看護師として立派に役目を果たし、しかも多くの方々が困り、苦しんでいる場所へ積極的に行こうとする姿勢に頼もしくもあり、また感動いたしました。そしてその卒業生の無事と活躍を心からお祈りしました。私が高校・専攻科の生徒たちに願うのは「患者様のそばに常に寄り添うことができる看護師になってほしい」ということです。看護は、理論を研究することも大事ですが、何といっても「実践すること」に意義があり、それが存在理由といえます高校生の時から看護師になるという目標を持って入学された皆さんは、「命」「生」の大切さを学びながら、人を思いやる優しい気持ちを忘れず夢を実現させていただきたいと思っています。

上田愛子先生

上田 愛子 先生

看護科

 看護とは「愛」です。知識はもちろん必要ですが、人を愛する気持ち、大切にする気持ちがなければ、看護師の仕事は務まりません。私は高校課程では母子看護学、専攻科では看護研究、社会福祉、老年看護学の授業を担当しています。高校入学の頃は反抗期とも重なるので、生徒たちの気持ちが折れることのないよう目を配りながら、看護師としての心構えをゆっくりと、丁寧に指導していきたいと思っています。看護の仕事は大変です。たとえば医師から見放され、痛み止めの薬により死を待つだけの患者様に向き合わなければならない場合もあります。そのようなときは、学校で培ったカトリック精神により、患者様に愛を与えてほしいのです。このような究極のケース以外でも、人に希望を与え、状況をしっかり伝え、苦痛を少しでも取り除いてあげられるような看護師を目指してほしいと願っています。

松崎由香先生

科長 松崎 由香 先生

福祉科

 「ありがとう」という言葉は、普段は何気なく使われますが、福祉科の実習で高齢者施設を訪れたときに利用者からその言葉を掛けられると、生徒たちはみな笑顔を浮かべ、同時に大きな励みをいただきます。入学したばかりのころは、まだ「目標」というものを見つけられずにいる生徒もいます。しかし彼らは、実習や勉強を続け、そしてそのような励みをいただくうちに、自信が生まれ、福祉の仕事の楽しさ、やりがいを見出していきます。福祉の仕事とは、多くの方々に生きがいを提供することです。もちろん医療面など専門知識は求められますが、「人を大切にする」気持ちが何よりも大事です。本校では、在学中にホームヘルパー(都道府県知事認定)、介護福祉士(国家資格)の資格を取ることができます。卒業後は即戦力です。社会のために働き、「優しさ」を多くの人たちに与えてあげてください。

丸山真理先生

丸山 真理 先生

福祉科

 世の中には支えを求めていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。高齢化社会が訪れ、また、体に障害を抱えた方も多く、介護の仕事はますます重要になっています。福祉科では福祉の理念や制度、そして介護技術を学習します。まず入浴・排泄・食事の三大介護だけでなく、歯磨きなどの口腔ケア、物を飲み込む機能のリハビリテーション技術なども身につけます。学内で知識を身につけながら、老人施設に出向いて、実際にお年寄りと関わり、施設職員の方々から指導をいただく機会を設けています。本校で学ぶと、最短の18歳で「介護福祉士」の資格を得ることができます。ほかの普通科高校卒では、その後の大学や専門学校で学んでからの取得になりますので、20歳は超えてしまいます。すなわち、カタリナで学ぶといち早く社会に役立てるということになります。困っている方々の心の支えとなり、笑顔を引き出せるような立派な介護福祉士になってください。そして笑顔を広げていってください。

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