春は黄色の花

桃の花、桜の花、レンゲの花。どれも春の訪れを感じさせる赤系統の花ですが、黄緑色の茎や若葉に映えるのは、やはり、何と言っても黄色の花たちだと思います。中でも、今を盛りと咲いているオオキンケイギクの鮮やかさは、「これぞ春」という趣です。

この花は、除去されるべき外来種に指定されていますが、その繁殖力の強さから年々生育範囲を広げているようです。生態系に及ぼす影響が大きすぎるということですが、元々は河岸の緑化や観賞用として導入されたものであり、100年以上も経ってから突然除去対象にするのは、人間の身勝手でしかありません。

世界で問題となっている領土問題や民族・宗教間闘争なども、そういった人間の身勝手さが生み出しているものです。直近ではパレスチナの問題が大きく取り上げられましたが、ミャンマーのことや香港のことなども含めて、継続的に関心を持ち、その動向を注視していきたいものです。

さて、この度、本校の看板が国道9号線沿いに立ちました。黄色地に黒が映える大きな看板で、黄緑色の背景によって、ひときわ目立っています。増殖するものではないので、いずれは周囲の田園風景に馴染んで、自然にそこにあったものとして認識されていくことを願っています。

南丹市八木町室河原 国道9号線沿いの看板