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1学期終了

子どもの頃、7月はキラキラして見えていました。七夕、天の川、夏休み、青い空、青い海、そして真っ白な入道雲。夏休みに向けて胸躍らせる7月だった記憶があります。

新型コロナウイルスのために、まさに空前絶後(になると信じたい)の怒濤の1学期が終了しました。授業日数はわずか45日。通常の65%ほどでした。2学期は、前倒しで8月20日からになりますので、生徒たちにとっては、胸躍らせる暇もない、わずか3週間という、とても短い夏休みとなってしまいました。

今、7月は、暗い月というイメージです。毎年のように繰り返される災害で多くの方の命が失われています。津久井やまゆり園、京都アニメーションの事件も記憶に新しいものです。

続く8月は、もちろん鎮魂の月です。終戦から75年。この平和と繁栄が、これからもずっと続いていくことを願っています。そのためには、これからの時代を担う若い世代が、高い意識を持ってこの国の、また、世界の国々の動静を見守っていかなければなりません。

生徒たちには、正義と悪を正しく見分ける目を持っていて欲しいと思っています。

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モノガタリはカタリナから。

京都聖カタリナ高校では、「生徒一人一人が主人公。」を
テーマに、
教育カリキュラムを設計しています。
「なりたい自分」を実現するため、様々な取り組みを行なっています。