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2022年12月15日(木)カトリック講話とクリスマスミサをおこないました
今日は、大阪大司教区 春名昌哉神父様にご来校いただき、カトリック講話とクリスマスミサにあずかりました。
聖書の世界では、マリア様が大天使ガブリエルからのお告げをすんなりと受けられている印象がありますが、春名神父様は、そうなのだろうかと、ずっと疑問に思っていたそうです。
2000年前のイスラエルで死罪にあたるかもしれない大きな出来事が突然降りかかってきたマリア様。イエス様の最期にも傍にいたマリア様。イエス様の人生を通してマリア様もさまざまなことを考えられたでしょう。
私たちも人生の中で突然の不条理が降りかかってくるかもしれません。マリア様の生き方にならい、励まされながら生きていきましょうとお話しされました。
生徒たちの感想には、「クリスマスは神様が、人間をずっと信じてくださり、救いたいと思ってくださっていたのだと知りました。」「クリスマスは大切だなと思いました。」などがありました。