校長ブログ
2025.07.18
こころに吹く風【ことばの大切さ ~プラスの言葉の持つ力~】
皆さん、こんにちは。校長の後藤です。
本校のコンセプトの一つに、「誰かを笑顔にできる人になる」という言葉があります。
この言葉には、「自分の言動が、誰かの心を明るくするものであってほしい」という願いが込められています。
人は、たった一言の言葉に救われることがあります。
「ありがとう」「頑張ってるね」「一緒にやろうか」そんなプラスの言葉は、相手の心を“ふっ”と軽くし、明るい笑顔を生み出します。
逆に、無意識に発したマイナスの言葉は、ときに人を傷つけたり、周囲の空気を重くしてしまったりします。
「無理だよ」「どうせできないよ」「なんでそんなことも分からないの?」
そんな言葉は、知らず知らずのうちに、自分自身の心まで曇らせてしまいます。
言葉には力があります。だからこそ、私たちは「プラスの言葉」を大切にしたいと思います。
誰かを元気づける言葉、笑顔にする言葉は、自分の中からも笑顔を引き出してくれるはずです。
毎日の中で、少しだけ意識してみてください。
一言の声かけ、一つの励ましが、周囲の空気を変え、誰かの明日を明るくすることができると確信します。
プラスの言葉を使える人は、誰かを笑顔にできる人です。
そんな人が一人、また一人と増えていけば、この学校はもっとあたたかく、もっと希望に満ちた安心できる場所になるでしょう。