校長ブログ「こころに吹く風」も４月からはじめて気づけば第10回目となりました。

これからも何か感じたときに書き綴っていこうと思います。

さて、２学期が始まりました。夏休みを経て、またみなさんと学校で日々を共にできることを、とても嬉しく思います。

私たちが目指すのは「安心して過ごすことのできる学校」「誰かを笑顔にできる人になる」です。安心できる環境は、ただ待っているだけでは生まれません。生徒と教職員、一人ひとりの心がけと協力によって形づくられていきます。

生徒のみなさんには、友だちや周りの人の違いを受け入れ、互いに思いやりのある言葉や行動を心がけてほしいと思います。「ちょっとしたひとこと」や「小さな気配り」が、相手の安心につながります。

教員の皆さんには、生徒一人ひとりにしっかりと目を向け、声を受けとめ、共に歩む姿勢を大切にしてほしいと思います。安心感は、信頼関係の積み重ねからしか生まれません。

さあ２学期、学校に来ることが楽しみになるような、温かくて安全な雰囲気を、みんなでつくっていきましょう。