
まず身近な場所や身近なテーマから課題を見つけ、調べる・考える・まとめる・伝えるなど、探究活動の基礎を身につけます。

地域資源を題材に、大学や企業、行政などと連携。フィールドワークや企画立案を通して、課題解決に向けて提案する力を育てます。

地域や社会の課題に向き合い、自らテーマを設定して探究を深めます。3年間の学びの集大成として、成果を発表します。
2026年は、以下のテーマで各学年が探究活動に取り組んでいます。

学校内にある使われていない修道院を、在校生や地域の方々にとって魅力的な場所にするためのアイデアを考えます。

学校の隣にある日本最古の天満宮「生身天満宮」。より多くの人にその魅力を知ってもらい、訪れてもらうための取り組みを考えます。

南丹市・園部町の強みや課題を考え、京都で一番ワクワクする町をめざした企画を提案。地域の魅力を発掘し、人と人をつなぐ仕組みづくりに挑戦します。
2025年度に「総合的な探究の時間」で実施したプロジェクトをご紹介します。
「南丹市の魅力をカタリナから」
「南丹市の魅力をカタリナから」というコンセプトのもと、3年生がゼロから企画、準備をしてイベントを開催しました。
放置竹林を竹灯籠によみがえらせる!
竹は繁殖力が高く、竹製品の需要の低下もあって、放置される竹林が増えています。本校の裏にも竹林があり、少しでも竹を再利用できないかと生徒たちが考え、竹灯籠を製作することとなりました。


地域の大学や企業、行政の方に来校いただき、さまざまな授業を行いました。

京都光華女子大学・健康科学部心理学科の黒川先生を迎え、社会的ジレンマの本質を体験できるという「ガバチョゲーム」を実施。班ごとの活動を通して、個人の合理的な選択と集団の利益の関係を考察し、協力や信頼が生まれる仕組みについてなど、楽しみながら社会心理学の概念を学びました。

京都光華女子大学短期大学部の青木先生を講師に迎え、紅花の歴史や文化、紅染の技法について学びました。シルクロードを通じて日本へ伝わり、千数百年にわたり受け継がれてきた染色文化や、染色操作における化学的な側面にも触れながら取り組んだ制作体験。ひとりひとりが個性あふれる作品を完成させました。

京都御苑の施工にも携わる株式会社上西工業様にお越しいただき、「左官体験」と「泥だんごづくり」を行いました。珪藻土を使った土壁塗りでは、コテを使って均一に仕上げる難しさや職人技の奥深さを学び、試行錯誤しながらチャレンジ。生徒たちは時間を忘れるほど没頭していました。

地元・日吉地域にある歯科模型・材料のトップメーカー株式会社ニッシン様による特別授業。本校の卒業生1名を含む4名の社員の方から事業内容を伺い、歯の役割について学びました。歯形模型を使った体験にも挑戦し、仕事への理解を深めるとともに、自身の将来やキャリアについて考える機会になったと思います。
そのほか、多くの団体・企業様にご協力いただきました。