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がん教育授業

その他

2025.01.30

 2025年1月27日(月)、京都府健康対策課のがん教育推進プロジェクト事業として、「生命(いのち)のがん教育授業」に1年生が参加しました。
 私たちの体は37兆個の細胞から成り立ち、毎日3,700億個の細胞が更新されています。しかし、その中のコピーミスされた細胞ががん細胞となり、加齢や免疫低下とともにがん細胞が増えていくのだと京都中部総合医療センター山岡延樹副院長からがんのできるメカニズムについて教えて頂きました。
 ウイルス、遺伝、生活習慣によるがんなどの紹介もあり、生活習慣を整えることの重要性をあらためて認識しました。
 その後がん経験者の今井さんからのお話を聞きました。告知された瞬間から現在に至るまで、周囲の人、友だちに支えられて今があるとの言葉が心に残りました。前を向いて歩んでおられる今井さんに心からエールを送りました。