
眼差しには慈しみ、差しのべる手には温かさ。
いたみを持つ人の支えになるために、学びたい …。
5年一貫教育によって、看護師として必要な知識・技術を学び、看護師国家試験合格に向けて着実に学習できます。
純粋で豊かな感受性や柔軟な発想と精神をそなえている早い時期から専門教育を受けることで、生命の尊さを学び、看護の心が育まれていきます。
1年から看護基礎医学などの専門科目を学び、2年次になると看護師への第一歩となる「戴帽式」が行われ、病院・施設での臨地実習を経験します。
看護の専門性をさらに高めます。各看護学の授業は医師や看護師をはじめ、専門の講師により行われ、病院・施設での臨地実習で看護の実践的な学習を深め、専門知識や技術の向上を図ります。
- 看護基礎医学
- 基礎看護
- 成人・老人看護
- 母子看護
- 看護臨床実習
- 看護情報処理

【就職先】 (順不同)
公立南丹病院、亀岡市立病院、西陣病院、京都三菱病院、花ノ木医療福祉センター、京都大原記念病院、宇治徳洲会病院、洛西シミズ病院、京都桂病院、京都第一赤十字病院、蘇生会総合病院、京都きづ川病院、宇治武田病院


| 教科 | 科目 | 1年 | 2年 | 3年 |
|---|---|---|---|---|
| 国語 | 国語総合 | 3 | 3 | |
| 現代文 | 3 | |||
| 地理歴史 | 世界史A | 2 | ||
| 日本史A | 2 | |||
| 公民 | 現代社会 | 2 | ||
| 数学 | 数学Ⅰ | 4 | ||
| 数学Ⅱ | 2 | 2 | ||
| 理科 | 理科総合A | 2 | ||
| 理科総合B | 2 | |||
| 化学Ⅰ | 2 | |||
| 生物Ⅰ | 3 | |||
| 保健体育 | 体育 | 2 | 2 | 3 |
| 保健 | 看護基礎医学で代替 | |||
| 芸術 | 音楽Ⅰ | 2 | ||
| 外国語 | 英語Ⅰ | 4 | ||
| 英語Ⅱ | 2 | 3 | ||
| 家庭 | 家庭基礎 | 2 | ||
| 宗教 | 宗教 | 1 | 1 | 1 |
| 情報 | 情報A | 看護情報処理で代替 | ||
| 看護 | 看護情報処理 | 2 | ||
| 看護 専門基礎分野 | 看護基礎医学 | 3 | 5 | 2 |
| 看護 専門分野Ⅰ | 基礎看護 | 4 | 4 | |
| 看護臨床実習 | 5 | |||
| 看護 専門分野Ⅱ | 成人・老人看護 | 3 | 1 | |
| 母子看護 | 2 | |||
| 看護臨床実習 | 4 | |||
| LHR | 1 | 1 | 1 | |
| 総時間数 | 30 | 31 | 32 | |
| 科目 | 1年 | 2年 | |
|---|---|---|---|
| 情報科学 | 1 | ||
| 看護物理 | 1 | ||
| 東洋医学 | 1 | ||
| 心理学 | 1 | ||
| 宗教 | 1 | 1 | |
| 社会学 | 1 | ||
| 英語 | 1 | 1 | |
| 保健体育 | 1 | 1 | |
| 音楽 | 1 | ||
| 解剖生理学 | 2 | ||
| 生化学(栄養) | 1 | ||
| 薬理学 | 1 | ||
| 病理学総論 | 1 | ||
| 病理学各論 | 3 | 1 | |
| 微生物学 | 1 | ||
| 医学概論 | 1 | ||
| 社会福祉学 | 2 | ||
| 関係法規 | 1 | ||
| 公衆衛生学 | 1 | ||
| 基礎看護学 | 看護学概論 | 1 | |
| 基礎看護技術 | 1 | ||
| 臨床看護総論 | 1 | ||
| 成人看護学 | 成人看護概論 | 1 | |
| 成人看護方法論Ⅰ | 1 | 1 | |
| 成人看護方法論Ⅱ | 1 | ||
| 老年看護学 | 老年看護概論 | 1 | |
| 老年看護方法論Ⅰ | 1 | ||
| 老年看護方法論Ⅱ | 1 | ||
| 小児看護学 | 小児看護概論 | 1 | |
| 小児看護方法論Ⅰ | 1 | ||
| 小児看護方法論Ⅱ | 1 | ||
| 母性看護学 | 母性看護概論 | 1 | |
| 母性看護方法論Ⅰ | 1 | ||
| 母性看護方法論Ⅱ | 1 | ||
| 精神看護学 | 精神看護学概論 | 1 | |
| 精神看護方法論Ⅰ | 1 | ||
| 精神看護方法論Ⅱ | 1 | 1 | |
| 臨地実習 | 成人看護学 | 2 | 3 |
| 老年看護学 | 2 | ||
| 小児看護学 | 2 | ||
| 母性看護学 | 2 | ||
| 精神看護学 | 2 | ||
| 統合分野 | 在宅看護概論 | 1 | |
| 在宅看護方法論Ⅰ | 1 | ||
| 在宅看護方法論Ⅱ | 2 | ||
| 看護の統合と実践Ⅰ | 2 | ||
| 看護の統合と実践Ⅱ | 2 | ||
| 臨地実習 在宅看護論 | 2 | ||
| 臨地実習 看護の統合と実践 | 2 | ||
| LHR | 1 | 1 | |
| 総時間数 | 38 | 36 | |

科長 管 幸子 シスター
看護科
先日ある空港で卒業生に出会いました。東日本大震災の被災地へ赴くといいます。自ら志願したそうです。私はこの卒業生が看護師として立派に役目を果たし、しかも多くの方々が困り、苦しんでいる場所へ積極的に行こうとする姿勢に頼もしくもあり、また感動いたしました。そしてその卒業生の無事と活躍を心からお祈りしました。私が高校・専攻科の生徒たちに願うのは「患者様のそばに常に寄り添うことができる看護師になってほしい」ということです。看護は、理論を研究することも大事ですが、何といっても「実践すること」に意義があり、それが存在理由といえます高校生の時から看護師になるという目標を持って入学された皆さんは、「命」「生」の大切さを学びながら、人を思いやる優しい気持ちを忘れず夢を実現させていただきたいと思っています。

上田 愛子 先生
看護科
看護とは「愛」です。知識はもちろん必要ですが、人を愛する気持ち、大切にする気持ちがなければ、看護師の仕事は務まりません。私は高校課程では母子看護学、専攻科では看護研究、社会福祉、老年看護学の授業を担当しています。高校入学の頃は反抗期とも重なるので、生徒たちの気持ちが折れることのないよう目を配りながら、看護師としての心構えをゆっくりと、丁寧に指導していきたいと思っています。看護の仕事は大変です。たとえば医師から見放され、痛み止めの薬により死を待つだけの患者様に向き合わなければならない場合もあります。そのようなときは、学校で培ったカトリック精神により、患者様に愛を与えてほしいのです。このような究極のケース以外でも、人に希望を与え、状況をしっかり伝え、苦痛を少しでも取り除いてあげられるような看護師を目指してほしいと願っています。




