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2020年10月24日(土)　第39回　戴帽式 今年は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、人と人との距離を空ける、マスク着用、参加者の制限など様々な感染対策の中での実施となりましたが、一人ひとりに灯されたキャンドルがホールいっぱいに広がった光景は壮観でした。マスク着用のなかで唱えられた「誓いのことば」を胸に刻み、看護に対する想いを新たにし、12月からの臨地実習に向けての節目の式典となりました。

看護科学内代替実習 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、病院での実習が相次いで中止になる中、８月２４日～２８日にかけて、５年生、３年生が学内での代替実習を行いました。 ５年生は、小児看護学実習、母性看護学実習、老年看護学実習に分かれて行いました。 小児では、事例展開やモデル人形を用いた援助を行いました。 母性では、妊婦体験モデルでの妊婦の生活体験や模擬での両親教室などを行いました。 老年では、論文の抄読会や高齢者を対象とした模擬レクレーションを行いました。 ３年生では、３密を避けるため、実習室と学習教室をZOOMでつなぎ、実習室での実技の様子を学習教室でリアルタイムで見て、援助方法について話し合いを重ねて学習を深めました。

7月28日～7月31日 高校3年生看護科(17期生)の基礎看護学実習が学内で行われました。例年、6月に病院で行っている実習ですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で病院での実習ができず、学内での代替えとなりました。 今回は、コミュニケーションを中心とした実習なので、教員を患者役にして、実際に病室を想定した環境で実習を行いました。 生徒は、手袋・マスク・フェイスシールド着用で感染対策を行い、緊張感のある中で実習に取り組みました。

今年度より新たに制度化された「私立高等学校専攻科修学支援金」の手続き等について、７月２７日付文書を生徒様へ配付（５年生は郵送）させていただきました。 コロナ禍等で様々な影響が出る中、本制度の申請手続きについて、本校から京都府に状況確認をいたしましたところ、次の説明がございました。 ・ 各ご家庭から学校への申請時期につきましては、年末頃になると見込まれます。 ・ 申請書を基に審査決定、支援金が学校を通じて支給されるのは、今年度中の見込みです。 支援金をお待ちの保護者様におかれましては、大変ご心配をおかけしております。京都府から通知が到着次第、生徒様へ申請書類を配布させていただきますので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。 支援の内容につきましては、配付文書をご確認ください。 京都府文教課　専攻科修学支援金案内ページ https://www.pref.kyoto.jp/bunkyo/documents/sennkoukasiennkinn.pdf 【お問い合わせ】京都聖カタリナ高等学校 担当：本松（もとまつ）0771-62-0163（8：15～17：00） 0

看護専攻科４年生（１５期生）の老年看護学実習Ⅰが終了しました！ 高校３年生での基礎看護学実習を終えて、専門分野の講義や試験を乗り越え、今回が初めての領域実習でした。 今までの実習では学生がペアになり、一人の受け持ち患者さんについて学ばせていただいていましたが、今回からは学生一人で一人の患者さんを受け持ち、自分で立てた看護計画を実施しました。実習病院で、３週間多く悩んで考えていろんな経験をさせていただいたことが、きっと今後の成長を後押ししてくれることでしょう。 １２月の期末試験を終えると１月から３月まで、母性や精神、小児分野の実習の長期ロードになります。これからはインフルエンザ等感染症が流行る時期にもなります。いつも笑顔でいられるように、うがいや手洗いを励行して、体調を整えて元気に過ごしたいですね。  

看護科5年生を対象に年金セミナーを受講しました。日本年金機構京都西年金事務所の方が国民年金の仕組みについてわかりやすく教えてくださいました。 5年生は、20歳になっている人もいるので、実際に年金手帳が届いている人もいます。人生の節目節目で必要なものですので、大切に保管してください。  

看護科2年生が明治国際医療大学附属病院に見学実習に行きました。 看護部長から病院についてのオリエンテーションを受けた後、グループに分かれて院内を見学しました。中央材料室や手術室、検査部など普段、見ることができないところを見学し、病院の機能や構造を学びました。午後からは、病棟見学となり、病棟の構造や病室の環境などを学び、患者さんともコミュニケーションをとり、学びの多い実習となりました。

認知症の基礎から本人や家族への対応などを学習しました。またゲームを通じて自分の思いなどを発表してお互いの気持ちを共有しました。 最後にサポータグッズのオレンジリングを身につけて全員でガッツポーズ！

京都中部総合医療センターよりお二人の認定看護師をお迎えし専門領域の学びを深めました。 6月7日（金）船越千里副看護部長（皮膚・排泄ケア認定看護師） 6月14日(金)　碓井寛子副師長（緩和ケア認定看護師）  専門的な知識だけでなく、実際の症例を紹介していただきながらとてもわかりやすい内容で多くのことを学べる時間になりました。また、本校の卒業生として、看護師の先輩として、看護師を目指されたきっかけや、看護師としてのやりがいや想いなどもお話しいただき、 学生たちが今後どのように進んでいくのか考えるよい時間となりました。      

小論文ガイダンス ３年生に進級しました!(^^)! これから夢の実現のために、自分の考えを表現する機会が増えてきます。入学試験、就職試験、病院での日々の記録。それらの書き方のコツを第一学習社の石川梨絵子様に教えていただきました。