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2週連続卒業式

3月1日に高校(3年生)の、そして、3月9日に看護専攻科(5年生)の卒業式を行いました。1日は曇り空から青空へ、9日は降雪から青空へと天気が変わる中、卒業生たちは元気いっぱいに巣立っていきました。

コロナ禍の中で過ごした3年間は、いろいろな意味で意義深いものだったと思います。世の中全体の考え方も変化し、コロナ禍明けの今、以前とは違った価値観の中で人々が生活しています。卒業生たちの今後が、豊かで輝かしいものになってくれればと願うばかりです。

さて、今日は3月11日。13年前の東日本大震災は誰の心にも強烈に残っていると思います。卒業式の式辞の中でも触れましたが、この国で今を生きている人々が忘れてはならない日の一つとして、今後もずっと語り継がれるべき日です。13年経った今も、ふるさとに帰ることができない人々が3万人近く存在するという事実には非常に重いものがあります。

遠くにいて、被災することのなかった私たちは、そのような人々のことを常に心に留めながら、平穏にいられることに感謝しつつ生きていきたいものです。まもなく午後2時46分になります。黙祷。

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モノガタリはカタリナから。

京都聖カタリナ高校では、「生徒一人一人が主人公。」を
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「なりたい自分」を実現するため、様々な取り組みを行なっています。