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12月14日（水）に、京都府生命のがん教育推進プロジェクト事業の一環として、京都中部総合医療センターの山岡様と京都府がん教育推進メッセンジャーの今井様を講師としてお招きし、1年生対象に「生命（いのち）のがん教育」をおこないました。

まず、山岡様からがんについての講義をしていただき、その後今井様からがん経験者としての体験談をお話ししていただきました。

生徒からは、「がんになる確率は2人に1人だと知って、身近な病気だということに気づくことができ、がんは他人事ではないと意識が変わった。」

「乳がんは女性だけでなく、男性にもなる可能性があると聞いて驚いた。」

「親や親せきなどの周りの人たちにも健診を勧めていきたい。」

「看護師を目指す身として、しっかり患者さんに寄り添ってケアしていける人になりたいと思った。」

などといった感想が寄せられました。

気づきがあって、心に感じたことがあって、とてもよい時間を過ごさせていただきました。