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看護科5年・3年学内代替実習
看護科学内代替実習 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、病院での実習が相次いで中止になる中、8月24日~28日にかけて、5年生、3年生が学内での代替実習を行いました。 5年生は、小児看護学実習、母性看護学実習、老年看護学実習に分かれて行いました。 小児では、事例展開やモデル人形を用いた援助を行いました。 母性では、妊婦体験モデルでの妊婦の生活体験や模擬での両親教室などを行いました。 老年では、論文の抄読会や高齢者を対象とした模擬レクレーションを行いました。 3年生では、3密を避けるため、実習室と学習教室をZOOMでつなぎ、実習室での実技の様子を学習教室でリアルタイムで見て、援助方法について話し合いを重ねて学習を深めました。
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ナウシカ
先日、「風の谷のナウシカ」を映画館で観てきました。実に36年ぶりのことでした。映画館の大きなスクリーンで観る青く大きな空、そして、「怖くない」や「シリウスに向かって飛べ!」などの心に響くナウシカの言葉の数々……。 「火の七日間」によって焼き尽くされた世界の1000年後を描くこの作品は、今もまったく色褪せていませんでした。むしろ、30年以上の時を経て、より現代に類似してきたように感じました。 8月6日の広島、9日の長崎の被爆を思うとき、どうしてもこの作品が思い起こされます。人類は今もなお、およそ必要とは思えない「核兵器」を、世界を何回も焼き尽くせるほど保有しているそうですが、保有国の首脳たちは、それを使うつもりはないとも言っています。使わないものは持たないということで良いのではないでしょうか。 何はともあれ、日本においては75年続いた平和な時代が、これからもずっと続いていくことを願っています。生徒たち若い世代の人々が、まだまだ長いこれからの人生を、夢と希望を抱いて生きていけるようにしていかなければと思います。猛暑の中、校庭のフラワーポットに逞しく咲く可憐な花々を見ながら、そんなことを考えました。
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Jリーグサッカーチームの京都サンガF.C.とパートナ...
京都サンガF.C.の「サッカーを通じて皆様に感動やスポーツの喜びを届けるだけでなく、教育の現場に赴いたり地域イベントへの参加、さまざまな社会貢献活動の実施を通し、地域の皆様に、より愛されるクラブ作り」に賛同し、京存共栄パートナーを結びました。 本校HPに京都サンガF.C.バナー(京存共栄バナー)を追加し、京都サンガF.C.のHPにリンクしています。また、京都サンガF.C.のHPに本校の名前が掲載されていますのでぜひご覧ください。 https://www.sanga-fc.jp/sponsor/kyoto_partnership.php みんなで京都サンガF.C.を応援しましょう。
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第1回オープンキャンパス
2020.8.1 第1回オープンキャンパス開催 梅雨空があけ、真夏の太陽が差し込むようになりました8月1日に、第1回オープンキャンパスが開催されました。 多くの中学生や保護者の方にご参加いただき、ありがとうございました。 ご参加いただいた皆さんの進路決定にお役に立てればと思っています。 今後の予定をお知らせします。 ミニオープンキャンパス 8/8(土)9:30~12:00 部活動体験 8/29(土)・8/30(日)、9/12(土)・9/13(日)、9/19(土)、9/20(日)、9/27(日) 入試説明会 10/10(土):本校10:00~12:00、 11/14(土):メルパルク京都18:00~20:00、 12/5(土):本校10:00~12:00 第2回オープンキャンパス 11/7(土)10:00~12:00 ぜひ、ご参加ください。
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1学期終了
子どもの頃、7月はキラキラして見えていました。七夕、天の川、夏休み、青い空、青い海、そして真っ白な入道雲。夏休みに向けて胸躍らせる7月だった記憶があります。 新型コロナウイルスのために、まさに空前絶後(になると信じたい)の怒濤の1学期が終了しました。授業日数はわずか45日。通常の65%ほどでした。2学期は、前倒しで8月20日からになりますので、生徒たちにとっては、胸躍らせる暇もない、わずか3週間という、とても短い夏休みとなってしまいました。 今、7月は、暗い月というイメージです。毎年のように繰り返される災害で多くの方の命が失われています。津久井やまゆり園、京都アニメーションの事件も記憶に新しいものです。 続く8月は、もちろん鎮魂の月です。終戦から75年。この平和と繁栄が、これからもずっと続いていくことを願っています。そのためには、これからの時代を担う若い世代が、高い意識を持ってこの国の、また、世界の国々の動静を見守っていかなければなりません。 生徒たちには、正義と悪を正しく見分ける目を持っていて欲しいと思っています。